借金の金額が200万円位までの場合、公的機関を利用せず話し合う方法。債務者は弁護士や司法書士に、交渉を依頼しましょう。 |
借金の金額がそれほど多くない場合、簡易裁判所に特定調停を申立て、返済について話し合う場をもうける方法。 |
自己破産せずに生活を立て直したい場合、地方裁判所に個人再生を申立て『再生(返済)計画』による、支払いの繰り延べを認てもらう方法。 |
返済により経済的に破綻した場合、地方裁判所に申立て、全財産(差押え禁止財産を除く)を借金返済に当てて、残りを免除してもらう方法。 |
一般にサラ金業者の金利は、普通預金の金利の数百倍の高金利です。借りやすいからといって、安易に手を出すと全財産を失いかねません。
どうしてもお金が必要なときは、高金利の借金をせず、地方自治体の低金利融資制度を利用できないかなど、リスクの少ない方法を検討してください。
※恵庭市では、恵庭市勤労者生活資金の融資を行っています
どうしてもお金が必要なときは、高金利の借金をせず、地方自治体の低金利融資制度を利用できないかなど、リスクの少ない方法を検討してください。
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多重債務になった方のほとんどが、『借金返済のための借金』を繰り返しているために、ますます借金が増えてしまった』と、いうものです。
返済ができなくなったら、あれこれ悩まず弁護士や消費者相談窓口に相談し『力』をかりましょう。
※日本司法支援センター 法テラス札幌では、資金の乏しい方に無料法律相談を行っています。
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借金の保証人になった場合、債務者が、夜逃げや自己破産、あるいは自殺すると保証人が借金を支払うことになります。保証人になることは、『借金ができたこと』と考えるべきです。友人に『保証人になってほしい』と頼まれたら、事情をよく聞き、弁護士など専門家に相談するよう勧めましょう。